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急速に変化する現代社会のストレスが原因となって、今までにはあまり見られなかった
心や体に不調をきたす「ストレス・シンドローム」が非常に増えています。
主なストレス・シンドロームについて、原因や症状、予防や対策について紹介します。
では、それぞれのストレス・シンドロームについて、紹介していきます。
40代後半から50代の女性に多く見られるうつ状態のことが、空の巣症候群。
きっかけは、生きがいだった子供が大学進学や就職での一人暮らしや、結婚での独立など。
母親としての役割をなくした孤独感や、生きがいを失った虚無感を感じて、
新たな生きがいを見つけられずに、うつ状態になるもので、その症状と対策は・・・
主婦の役割をしっかり果たそうと頑張って、肉体的にも精神的にも疲れきって、
神経症の状態になるのが「主婦神経症」。介護ノイローゼや育児ノイローゼもその一種。
主婦神経症になってストレスが多いのが当たり前になると、ストレスがたまっていても
そう感じなくなって、ますます体や心の負担がたまってしまい、・・・
スーパーウーマン・シンドロームは、キャリアウーマンに多いストレス・シンドローム。
仕事においても、妻としても、母としても完璧であろうと頑張りながらも、自分の目指す
レベルでの両立ができずにストレスがたまって、心や体に不調を感じるものです。
仕事を終えると、食事の準備、洗濯、アイロンがけ、子供の世話、明日のお弁当の準備、と
主婦の仕事も完璧にこなそうとする女性、特に、30代の女性に多くみられがち。
スーパーウーマン・シンドロームの症状と対策は・・・
地下鉄、車、飛行機、高速道路など、逃げ場のない場所にいるときに、急に動悸やめまい、
息苦しさなどを感じて「このまま倒れるのでは?」「おかしくなっちゃうのでは?」と、
強い不安にかられてパニック状態になる症状が、パニック障害です。
病院で検査をしても、特に異常はみられません。
本人は「またあの状態になるのでは?」という不安から電車などに乗れなかったり、
乗ったときに同様の不安から、パニック発作が出やすくなってしまいます。
パニック障害の症状と対策は・・・
朝、出社しようとすると、激しい吐き気や動悸を感じたり、
会社が近づくと、また息苦しさや頭痛が出て出社できなくなる状態が「出社拒否症」。
出社拒否症は、頑張り屋でまじめな人が大きな仕事や責任がかかった時などに、
症状が急にあらわれる傾向があります。能力には自信があるのに結果が出なかったり、
周りについていけなくなったと感じた時に、出社拒否症になることが多いようです。
出社拒否症の症状と対策は・・・
帰宅拒否症とは、「会社人間」が仕事第一で家庭を犠牲にしてきた反発から、
家族が夫や夫の仕事に関心も理解も持たなくなって、精神的に追いつめられて
うつ状態におちいることをいいます。
40代から50代の働きざかりの男性に多い帰宅拒否症は「軽症うつ病」の一種です。
出社拒否症の症状と対策は・・・
夫が仕事中心で留守がちな生活環境に慣れた妻が、定年退職や不況による残業の減少で
早く帰ってくるようになった夫の在宅が原因で、ストレスを感じる状態が夫在宅ストレス。
「夫在宅ストレス症候群」とは、心療内科の黒川先生が名づけられたもので、
献身的に治療にあたられているそうです。
夫在宅ストレス症候群の症状と対策は・・・
VDT症候群とも呼ばれるテクノストレス眼症。
パソコンなどの、ディスプレイ(画面)とキーボードからなる端末を使って長時間作業を
することで、目や体や心に不調があらわれる状態をテクノストレス眼症いいます。
画面を集中して見ているので「まばたき」の回数が減ったり、長時間同じ姿勢を続けながら
手首や指先だけが頻繁に動くという偏った状態が、テクノストレス眼症の原因となります。
テクノストレスの症状と対策は・・・
もともとは、勤勉なナースの燃え尽き症状からきた名称。
燃え尽き症候群は、仕事だけでなく受験勉強や恋愛にも当てはまります。
必死に頑張ったにもかかわらず、目標が達成できなかった、あるいは達成された、
認めてもらえない、誰からも評価されない、といった時に、燃え尽きたように
気力がなくなり、体にも不調を感じるもので、その症状と対策は・・・